AV男優のお仕事
顔がかっこいいAV男優、通称「エロメン」。イケメン男優目当てにAVを視聴する女性が増えている。女性向けAVレーベル「SILK LABO」や「eS」等もひそかなブーム。
ぶっかけ・ザーメン・ごっくん等のAVジャンルで、大量の精液(汁)が必要とされる際に動員される脇役AV男優。性行為はなく、勤務条件も悪いが、AV男優の入口としてバイト感覚でできる。
うんちを食べたり、おしっこや唾をかけられながら手こきをされてもへっちゃらどころかむしろ喜びすら感じるAV男優。普段は押し隠してきた異常な性癖を存分に発揮することができる。
脚やお尻・歯、はきたてのパンスト等、女性の身体のパーツや特定の衣類・持ち物に異常な執着・偏愛を持つAV男優。性交をせずに、それだけで性的興奮が高まり、射精に至ることも。
女性に弄られたり、痛めつけられたりすると、屈辱感よりも、むしろ性的興奮を覚えるAV男優。罵声を浴びながら、乳首を弄られ、手コキで射精等、心身ともに強靭さが必要とされる。
ハイヒールでグリグリ、ナイフで切り刻み等、時に流血すら伴う暴力的な調教・拷問系のハードコアAVに出演するAV男優。過激な暴力に耐えうるタフな体力と精神力が必要とされる。
男性とのカラミもOK、というかむしろ好き、むしろそれ以外NGなAV男優。プロの男優にあの手この手で責められる「受け」の役割がメイン。真のゲイなら素のままの反応でOK。
勃起時の男性器サイズが20センチを超える、いわゆる「デカチン」なAV男優。平時のサイズは通常問われないが、平時から「デカチン」が望ましい。長いだけでなく、太ければなお良し。
女性器に一度も挿入した経験のないAV男優。実際には童貞を装って、プロの男優が演じることもある。AV女優に筆おろしをしてもらえるため、童貞男優募集には応募者が殺到する。
ビックサイズ巨根男優とは対照的に、男性器のサイズが小さく、勃起時でも10cm未満、しかも包茎なAV男優。AV女優に短小包茎を馬鹿にされながら弄ばれるM男役になることが多い。
全身贅肉ばかりの太ったAV男優。大抵、胸毛やすね毛等の体毛が濃く、全身が脂ぎっている。AV女優がきれいなほどそのキモさが際立つ。コンプレックスを強みとして最大限発揮できる。
30代後半・40代~のアラフォーAV男優。ハゲで二重あご・ビール腹、体臭・口臭がきつそうという特徴がある。きもデブ男優とカブるが、おっさん男優は、年齢を重ねないとなれない。
60代・70代~の高齢者AV男優。介護職の女性に口や手で性欲処理をしてもらう、というのが定番パターン。AVなので、見た目は高齢者でも、下半身はきちんと機能する必要がある。
明るく元気、鍛えられたたくましい身体のAV男優。必ずしもイケメンである必要はないが、マッチョさが求められることが多い。色黒でマッチョでデカチンならば、文句なしの体育会系男優。
暗そうで、華奢な身体つきのAV男優。色白で、声も小さい。大抵童貞で、AV女優に弄られながら筆おろしされるのが定番パターン。童貞なのに何故かセックスがうまいことが多い。
アナルにアレコレいろいろ出し入れされたりするアナルプレー専門のAV男優。アナルを責められても勃起していられるのが第一条件。受け身のため、M男くんであることが望ましい。
女性宅に派遣されてエッチなマッサージを行う。女性を気持ち良くさせる技術・話術が必要で、ただ単に女性とエッチがしたいだけだと不採用。勿論お客はきれいで若い女性だけとは限らない。
色黒マッチョで、言葉攻めもすごい、オスフェロモン全開の男優。ピストンの勢いもさることながら、挿入時間が尋常でない。女性が嫌がるのを見るとそそられるサディスティックな側面も。
実は元AV男優という男優。一度はAV男優から足を洗ったが、他の仕事に生きがいを見いだせず、バイトでもいいので、再びAV男優としての道を模索中。即戦力として活躍が期待される。
今現在プロのAV男優として活動しているAV男優。現在の仕事に飽き足らず、さらに仕事の幅を広げたいと考えている方。駆け出しの新人AV男優からAV業界の酸いも甘いも噛み分けるベテランAV男優まで。
東大・京大等の国立大学や早稲田・慶応等の有名私立大学を卒業したAV男優。官公庁や大企業というイメージが強い東大卒・京大卒のエリートが、AV男優という、学歴不問の世界に飛び込む意外性は瞠目に値する。大卒の意味がないが、人々に勇気と希望を与える。